予算の10%を超える部品で、高価なので悩みました。結構悩んで悩んで、こいつに決めました。
決めては「リン酸鉄」これはリチウムイオン電池の一種だけど、衝撃や熱に強く、繰り返し使用にもつよい!
なぜ自動車でもっと使われないんだ!?って思うけど、やたら重いのが理由かなと思う。
専門的なことまで分からないけど、エネルギー密度が低くて1セル当たりの電圧が低い。だから量を増やす?
別にコンパクトなんだけど、重いです。
今回は車内で使うし、重いのは問題ない!
面倒だから置きっぱにしたいのでこのリン酸を探したのでした。
あれ?2個目?という写真の掲載。
最初のポータブルバッテリーは個人的に致命的な不具合が。
最初は気にならない範囲だったのですが、徐々に残量表示が実残量と全く合わなくなりました。(1週間くらい使って)
満充電でも100Whくらい使うと、残量計が0%表示になってしまいました。(なぜかこの辺りで安定。)
例えば残100%で40Wで使用していると、使用可能時間は2.5h。モニターも残量が100Whと認識してしまう状態です。
その通りに2.5h後には0%になるんですが、そのまま更に3h程度使用し続けられて、実際の容量自体は変わらないようです。
(後に100%固定パターンも発生。残量を使い切らないと変動しない。。)
メーカーさんにもお伝えしたのですが、日中はソーラー充電しながらのバススルーで使用していることが多く、それが原因の一端かなとも思っています。
当方の使い方では、例えば日没後ある程度使った後、翌日の昼に使用するまで、又は使いながらソーラーでどれぐらい充電されているかが必要で、電源を失うと困りますし、非常に不安感を共にする居心地の悪い物になってしまいました。
それ以外は、ソーラー充電の効率といい、ファンの静かさや安定性といい申し分ないので残念でなりません
(でも多分原因はバススルー。そもそも電池には良いことではないらしい。)
ということで、再び色々調べた結果。
リン酸鉄で、純正弦波。この充電効率の良さ(合格確認済み)と、充放電のW表示値など、単純な機能の積み重ねだけど、これ以外にないのが良くわかりました。
そこで考えた結果。
増設!!